チベットの青い空

4.チベット料理

チベット人は一体どんなものを食べているのか?

チベットに行ったことがなくてこの質問に答えられる方は少ないであろう。私も、行く前はよく知らなかった。

チベット人は主に、チベット高原に生息する牛の一種「ヤク」の肉、ヤクの乳で作ったバターやチーズ、少しの野菜、そして麦を練って作った主食(ツァンパやモモ)などを食べている。

ラサには、すぐ隣の文化圏に属するネパール料理屋や中華料理屋があるので、いろいろな料理を食べることができるが、ことチベット料理に限って言うと、どうしても種類が少ない感がある。

やはり、歴史的に高地で手に入る食材は限られていたので、このようにちょっと単調なメニューになってしまったのだろう。

 

初日の昼食は、バルコル(市場)の近くのネパール料理屋に行った。
店内には祭壇がある。


ネパール風のカレーセット、30元(420円)。

昼食後、まだ高山になれない身体が軽く悲鳴を上げていたので、ホテルに帰って一休みした。
ホテルは市中心部にある「剛堅飯店」というところ。二棟に分かれているホテルの建物の間にたなびく無数のタルチョが印象的だった。

ホテルでベッドに横たわると、あっという間に眠りに落ちて、3時間が過ぎてしまった。やはり高山の負担が大きかったらしい。

 

20時頃ガイドが迎えに来て、今度はチベット族が経営するチベット料理の店へ。
名前は「KOYOMAレストラン」。

店内には大きなマニ車があり、かわいいチベット人の店員さんが数人いた。

頼んだチベット料理は・・・

ラムチョップならぬ、「ヤク」チョップ。かなりスパイシーで辛かった。48元。


チベット風じゃがいもの煮込み。辛くて酸っぱかった。38元。



清湯麺と、モモというチベットの主食の一種。

このモモが・・・想像を絶するほど、硬くて硬くて硬くて!!
前歯じゃ無理なので奥歯でガリボリと噛みしめるしかなかった・・・ _| ̄|○

 

この日はこれで終わりだが、翌日もまたチベット料理レポは続く。

しかし先に言っておくと、総じてチベット料理は日本人の好みに合いそうにないものが多かった。2〜3日なら物珍しさも手伝って楽しめるが、もしずっと続いたら、正直きついかもしれないな。

なお、比較的高級な店を中心に訪れたので、庶民が食べるものとは同じでない可能性があることをお断りしておきたい。

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